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最近では、ほとんどの車に搭載されているABS(アンチロックブレーキシステム)。コジマでは、ABSの構成部品であるタイヤの回転状態をセンサで測定してECUに伝えるクランプS/Aの組立を行っています。

人間が効率的に作業を行い、しかも品質を維持するためには、専用の治具や不良防止装置の開発が必要です。人間のチェックでは、いくら注意を払っても、チェック漏れの可能性はゼロにはなりません。あらゆるヒューマンエラーを想定した仕掛けを設備の中にどれだけ組み込めるかが重要な鍵になります。だからといって、生産性を落としてしまっては意味がありません。初心者から熟練者まで、誰でも効率的に良品を生産できる作業環境作りが求められます。そのためにも、エンジニアは現場作業員と同じ目線で、設備開発をしなければなりません。ですから、コジマのエンジニアは製造現場作業員と同じ制服を着ます。そして、開発作業場の多くは、実際に設備を導入する製造現場になります。だからこそ、作業を行う現場スタッフの意見をたくさん取り入れることができ、使う人の視点に立った扱いやすい治具や様々な不良防止装置を開発することができるのです。コジマは、品質向上と生産性アップの推進にこれからも果敢にチャレンジしていきます。

自動車業界において現在求められていることの一つがコストダウンです。人件費が安い海外生産に対抗するためには、たゆまぬコストダウンが求められ、私たちもあらゆる面で取り組みを進めていかなければいけません。その対応策の一つが部品の見直しです。これまではワイヤーを傷つけない様に、ゴムが付いた金属部品でカシメていましたが、これをよりダメージを与えない形状にすることでゴムを失くし、コストダウンさせることに成功しました。また、コジマは樹脂成形を得意としていますから、金属部品を樹脂部品に代替していただく提案も行っています。コジマの強みを生かしたメリットある提案に、ご期待下さい。

コストの大きな部分を占めるのが人件費です。前述のとおり海外より高い人件費で生産するためには、省人化・自動化も重要なテーマになります。もちろん、コジマでも、かなりの部分を省人化・自動化していますが、クランプS/Aのような製品の場合、完全自動化が可能かというと、そう単純な話ではありません。同製品は、細くて柔らかく捻れの生じやすいワイヤーに、センサや樹脂、金属など細かい部品を多数取り付ける必要があるため、形状も複雑になります。また、多品種少量生産でもあるため、100%自動化するよりも、むしろ機械化できる部分と手作業が適している部分に切り分けた方が良いケースもあります。

組付作業の自動化は避けては通れない重要なテーマですが、状況に応じた「人と機械の最適な融合」により、コジマはお客様のコストダウンや品質向上のニーズにしっかりお応えし、新たな受注につなげていきます。

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